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国立大学法人 東京海洋大学

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駐バルバドス日本国特命全権大使が本学を訪問

国際交流?留学

 令和638日、福嶌香代子駐バルバドス日本国特命全権大使が本学を訪問しました。

 本学からは、井関 俊夫学長、舞田 正志教育?国際担当理事?副学長、宮本 佳則海洋資源環境学部長、北門 利英教授(海洋生物資源学部門)及び小祝 敬一郎助教(海洋生物資源学部門)がお迎えの上、会談を行いました。

 福嶌大使によれば昨年9月の上川陽子外務大臣とミア?モトリー?バルバドス首相との会談等で、バルバドス政府から海洋分野における日本の協力に対する期待が述べられたということで、バルバドスと本学との海洋分野における研究協力の可能性について、双方による活発な情報交換を行いました。

 会談後には、マリンサイエンスミュージアムを見学し、また、海洋マイクロプラスチック等の海洋ごみ問題を専門とする内田圭一教授(海洋資源エネルギー学部門)の研究室を訪問し、船のシミュレーターの操縦体験をされました。

 バルバドスはカリブ海の最東端に位置する島国であり、海洋資源に恵まれる一方、気候変動による海面上昇による影響や、悪臭の原因ともなる海藻サルガッサムの繫殖等の課題に直面しています。本学は、それらの課題をはじめ、バルバドスの海洋研究に対する今後の協力の可能性について引き続き検討してまいります。

HP用集合写真221129062224875.JPG
集合写真

HP用会談風景221129053922091.JPG
会談の様子

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マリンサイエンスミュージアム見学の様子

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研究室見学の様子

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