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国立大学法人 東京海洋大学

品川?越中島キャンパス大学院海洋科学技術研究科

大学院海洋科学技術研究科は、博士前期課程と博士後期課程の区分制博士課程とし、先端領域を切り拓く自立した高度専門職業人等を養成します。さらに、国立研究開発法人水産研究?教育機構、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人海上?港湾?航空技術研究所と連携して、教育研究の一層の充実と大学院生の資質向上を図っています。

【受賞?表彰】本学大学院生のチームが、公益社団法人自動車技術会主催2025年学生安全技術デザインコンペティション日本地域大会予選において第2位を受賞しました。

大学院海洋科学技術研究科 企業?研究者の方 在学生の方

2025年310日に東京都千代田区で開催された、公益社団法人自動車技術会主催2025年学生安全技術デザインコンペティション日本地域大会予選において、本学大学院生のチームが第2位を受賞しました。

【受賞者】
チーム名「Team D3DCG
宮崎弘也(大学院海洋科学技術研究科 博士前期課程2年〔受賞当時:1年〕 海運ロジスティクス専攻)

【受賞研究のタイトル】
AR(拡張現実)によるトラック横転事故防止体感システム

【受賞研究の内容】
 近年コンテナトラックの横転事故は、頻繁に発生する深刻な事故の一つであり、その予防策の開発が急務とされています。米国運輸省高速道路局(NHTSA)のデータによれば、横転事故は衝突事故に次ぐ重大な交通事故として位置付けられており、年々減ってはいるものの依然として年間5000件以上起きています。また近年の輸送量増大に伴い多重連結トラックも導入されその横転リスクは高まっています。そこで本研究では、ARグラスを用いて横転体験を提供する技術を開発しました。この技術は、東京海洋大学の三次元重心検知理論に基づき、車両の横転限界を可視化?体験するものです。具体的には、車両が走行中に発生する横方向の加速度(q)とその限界(q max)をリアルタイムで視覚的に提示し、横転が発生するタイミングや条件を体感できるようにします。これにより、運転手や開発者が横転のメカニズムとリスクを直感的に理解できるようにすることを目指しています。

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表彰を受ける宮崎弘也さん(写真右)

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表彰式後に、研究室のメーンバーで記念撮影

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宮崎弘也さん(右端)による自動運転デモ

<関連リンク>
2025年学生安全技術デザインコンペティション日本地域大会予選開催報告|プレスリリース|公益社団法人自動車技術会

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