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気仙沼市?東京海洋大学連携事業「"海と生きる"連続水産セミナー」第9シーズン第1回を開催します

2022年11月25日

 本学は、宮城県気仙沼市と平成23年度末に連携協定を締結しており、これまで様々な取組を実施してきましたが、その一環として平成26年度より、カツオ漁がシーズンオフとなる12月から翌年5月を目途に、漁業者?水産関連事業従事者等の方々を対象に、「"海と生きる"連続水産セミナー」を年5回程度開催しています。

この度、第9シーズン第1回を開催することとなりましたのでご案内申し上げます。

今シーズンにつきましても引き続きオンラインでも参加を受け付けております。広範な地域の皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

【開催日程等】

■テーマ:『「水産エコラベル新時代」にどう向き合う?』

■講演者:垣添 直也 氏(一般社団法人マリン?エコラベル?ジャパン協議会会長、日本水産㈱元社長、元東京海洋大学理事)

■bob博彩公司_申博体育在线-投注*官网:令和4年12月5日(月)午後3時~午後5時

■会場:気仙沼市水産研修センター及びオンライン

■要旨:環境、資源、気候変動、感染症、武力紛争など、人類は「かつてない変化」に直面しています。その中で、人や社会?環境に配慮した消費活動=「エシカル消費※1」への関心が高まり、「水産エコラベル新時代」を迎えました。
MEL※2でも、日本の地理的、生物的、文化的多様性を踏まえ、国際標準化を一歩一歩実現しながら「日本発の世界が認める水産エコラベル」を目指しています。気仙沼の皆様とともに日々進化していきたいと願っております。

■脚注:※1 エシカル消費:地域の活性化と雇用等も含む、人や社会?環境に配慮した消費活動(環境省)。フェアートレード、エコラベル、人権侵害、地産地消等。
※2 MEL:マリン?エコラベル?ジャパンMarine Ecolabel Japan。小規模事業者が多種多様な魚種を利用している我が国水産業の実態等に対応した水産エコラベルの規格?認証制度であり、漁業、養殖、流通加工をカバーしている。一般社団法人マリン?エコラベル?ジャパン協議会が策定?運営する。

【主催】

気仙沼市?東京海洋大学

【申込方法】

次のURLからご登録ください

https://tumsat.webex.com/weblink/register/r43d3248f4702fd4cbc767c0e2063f974

また、現地三陸サテライトでも受付を行っております。(FAXでのお申込み)※添付の申込書をダウンロードの上、必要事項をご記入(ご入力)の上、下記の連絡先までFaxにてお送りください。9th第1回受講申込書.docx

【ご連絡?お問合せ】東京海洋大学三陸サテライト TEL/FAX: 0226-29-6719

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